練習量が鍵を握る!!脳梗塞発症後の生活課題の解決
生活期における生活上の課題
要介護者で通所リハビリを利用している場合の生活課題上位5項目
①歩行、移動
②移乗
③姿勢維持
④トイレ動作
⑤趣味や社会活動
活動制限は歩行・移動の制限、日常生活での麻痺手の不使用、ADL制限などを意味します。
リハビリをしていても活動制限の改善が乏しい場合、まずはリハビリの練習量を見直すことも重要です[3]。
脳卒中者の活動制限に対するリハビリの練習量
脳卒中リハビリにおいて活動制限の軽減に効果的な練習量は
1回60分以上×週4〜5回
が推奨されています。
研究では、訪問リハビリや外来リハビリなどを想定し1回60分×週1〜2回行った場合と比較し,歩行速度や活動範囲,歩行耐久性に中程度の改善があるといわれており,リハビリ内容が同じでも、練習量をより多くすることで活動制限の改善が期待できることが報告されています。[4]
デイケアやデイサービスでは1日1~2時間の体操及び機能訓練を週2~3回行われているところが多いかと思います。 もありますが、施設以外での練習量を増やすため、一度ご自宅でのリハビリの練習量を見直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
★活動制限の改善には十分な量のリハビリが必要です。
★AViCでは1回のリハビリ時間や頻度、期間に縛られることなくリハビリを実施することができるため、介護保険サービスと併用することでリハビリ練習量の確保が可能です。
★スタッフは全員理学療法士の資格を持っており、科学的根拠や豊富な臨床経験をもとに活動制限の改善に向けて最適なリハビリを提供いたします。
★施設見学や体験リハビリも可能ですのでご興味ある方は是非一度、下記までご連絡ください。
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